12月21日、神総本部には、近圏の有志の方々が集合。新年信者参拝時に向けて、真実の光会館のお清めが行われました。
誘い合って申し込んだ家族や、地域の仲間たち。「以前参加した『奉仕心を磨く清掃』で、皆さんがすごく温かくて楽しかったから」という青年の姿もありました。「何でも話せる我が家になれたのは、家族で教えを学ばせていただいたおかげ」「事故でけがをした今年。大変だったけれど、夫婦で心を一つに乗り越えられました」など、どの人も感謝でいっぱいです。神の教えを学び、心を高めてきた方々が、「自分にできることでお返しを…」と寄せる、これ以上ないほど清らかで、貴い報恩の思い。始礼では、「真心で関わってくださる、その全てが清めです」と、大切な心を職員と確認しました。

「新年信者参拝時に訪れる方々に思いをはせて、精いっぱい行わせていただきましょう」。全員で心を重ねて、お清めへ
真実の光会館は、それぞれが神を感じ、前を向く力を頂いている御場所。「全国から参拝される方々にも、もっと仕合せになってほしい…」という思いを込めて、光明殿、安明殿の格子や床、土間などを磨き上げていきました。

自分の心を見詰めてきた祈願の場。拭き清める手にも、自然と力がこもって

格子やブラインドも丁寧に
「高い所はやりますね」「助かります」「これ運びましょうか」。互いに声を掛け合い、気付いた人が進んで補い合う中、作業は思った以上にスムーズに進行。正面玄関や信光会館のリングシャッターまで、きれいにすることができました。
終了後、各人に残ったのは、どんどん気持ちが重なって、心が清められる感覚。「やるほどに、何だか楽しくて…。心がウキウキしています」「バケツを持とうとしたら、さっと手伝ってくれた人がいて、温かい気持ちになりました。私も、周りに気配りできる人になりたいです」。感動を味わい、縁あって参加した仲間への感謝があふれ、笑顔が広がります。雨模様だった空にも晴れ間が出て、すがすがしい空気に包まれました。
全国の偉光会館にも有志が集まり、年末の大掃除や雪囲いなどを実施。皆で協力し合い、床やエアコンのフィルター、窓など、隅々まで手入れをしました。我が家のように神の館を愛(め)でる気持ちで作業。奉仕心の結集に、どの館も澄んだ空気で満たされています。
来年は、聖日40年。供丸姫先生の運命が神魂であることが明かされ、「希望の光」が開かれた「聖日」を起点に、40年の節目です。各家が根本から救われる「今」に感謝し、ご家族そろって神の館へ足を運びましょう。仲間が磨き上げた、澄み切った環境で、神に、直使、代神に、心行くまでご挨拶してください。
神総本部では、日頃から「奉仕心を磨く清掃」の場を設けています。地域ごとの予定をご確認の上、どうぞご参加ください。
※友輝会対象者は、自地域以外でも参加していただけます。事前予約は不要ですので、直接集合場所にお越しください。
※偉光会館の清掃奉仕などについての詳細は、各偉光会館でご確認ください。
真心あふれる各地の様子