「あの人の言葉に励まされた」「勇気づけられた」。誰にでも、そうした経験があるのではないでしょうか。「元気?」といった何げない声掛けでも、目が合った一瞬のほほ笑みでも、人の心はどれほど癒やされ、パワーをもらうか知れません。そのような温かいやりとりが、あちらこちらで繰り広げられているのが、神示教会の「地域」。神が導き、守ってくださる環境です。地域の仲間は、誰もが開運を求め、生き方を高めようとしている人たち。お互いに心をかけ合いながら、みんなでさらなる仕合せへとステップアップを図っています。その輪を大きく広げていけるように、班や地域の方々と顔見知りになり、縁を深める「地域の集い」が、全国で始まりました。対象は、全信者です。
初回となる2月7日、神総本部を活用している東京、神奈川は、あいにくの雪模様。それでも、「皆さんに会いたくて!」と、訪れる人々は笑顔、笑顔。「〇〇さん!」と駆け寄っては、「雪、大丈夫でしたか」「どうしているかと思っていたから、久しぶりに会えてうれしい」。会場には、明るい声が飛び交いました。
行事の冒頭で、「地域」について再確認。「お互いの良さを磨き合う環境」「いろいろな人との関わりを通して、自分の長所や欠点が見えてきます」など、職員の話から地域の魅力が伝わって、それぞれが深くうなずいていました。年齢も、職業も、育った環境も違う仲間の中には、気の合わない人もいるかもしれません。しかし、そうした出会いの一つ一つが、偶然ではありません。自分を見詰め、高めるきっかけとなるのです。

後半は、「ことしの抱負」をテーマに語り合い。「初めまして」の人同士も、「○○商店街の近くに住んでいて…」「私の勤め先がその辺りに…」「うちは、商店街の先まで犬の散歩を…」など、自己紹介をしながら、すぐに打ち解け合っています。「家族の話を、もうちょっと聞けるようになりたい」「私も、一方通行の会話になりがちだから、気を付けているところ」。お互いの話に共感したり、声援を送ったり、会話が弾みます。
夫婦で参加した男性が、「妻を笑顔にできる自分を目指して頑張ります」と言うと、「期待してます」と妻。笑い声が響く中、「うちも、そうやって何でも言える夫婦に…」と、新たな目標を見つける人も。「私たちだって、昔は会話が少なくて…」「二人で、『和のある家庭』を意識するようになってから、少しずつ変わることができて…」。仲間の歩みをお手本に、「私も家族とそんな間柄に!」と夢が膨らみます。


「楽しかったー」「あなたのお話に、元気をもらいました」「また会いましょう」。終了後も、名残惜しそうに、肩をたたき合い、笑顔を交わし、生き生きとした表情で帰路に就きました。

「自分も、仲間も、みんなで共に仕合せに…」。そんな思いがあふれている、それぞれの「地域」。だからこそ、仲間の発言に真剣に耳を傾け、頑張る勇気をもらったり、つまずいている人がいれば応援せずにはいられなかったり。人格が高まり、人間関係も豊かに広がる、最高の環境です。互いに親睦を図り、縁を深めながら心を育むこのチャンス。大いに生かし、みんなで仕合せを手にしましょう。
「地域の集い」は、2カ月に1度行われます。「神総本部行事予定」「偉光会館行事予定」で、地域ごとの日時をご確認いただき、ぜひご家族やお仲間と誘い合わせてご出席ください。