「聖日記念祭」で恩に報いる決意を
家族そろって仕合せに

「皆さん喜んでください」。神から力を授かるたびに、「これで、あの人もこの人も、もっと多くの人が救われる…」と、それはうれしそうに語られた供丸姫先生。人々の仕合せだけを願い、茨の救世道を歩み抜いてくださったおかげで、人類は、本当の仕合せ、幸福を得る確かなすべを手にできました。しかもそれは、子、孫と代を重ねるほど、さらには、自分が次に生まれる時に、もっと喜びいっぱいの人生が得られる手だてです。

この世に救いの道を確立するために、神のお計らいの中で誕生されたのが、供丸姫先生です。そのご正体が、神の御魂そのものであると明かされた昭和62年11月15日。神が後世に残る「聖日」とされてから39年となる今年、神主教会長先生、教主正使者供丸光先生、神奉仕供丸清先生ご臨席の下、「聖日記念祭」が執り行われました。

当日の神示

「今の自分の心が決めたとおりに、未来がやって来る」「今ある人生に、何を宝と残せるかが重要」。先生方のお言葉に、大きくうなずく出席者たち。必ず仕合せにつながる高い生き方を、誰もが体得できる、神魂の時代を迎えていることへの感謝と報恩の心が、一段と深まりました。
供丸光先生は、神示を基に、来年の光寿信者参拝時を迎えるまでの生き方も教えてくださいました。「教えを学ぶ。楽しいですよ。生き方がガラッと変わるから」と。かつて供丸姫先生が言われた「仕合せな姿を見せてほしい」のお言葉に重なって、各人の心に、神の教えで生き方を高める決意が湧き上がりました。

神奉仕供丸清先生

神主教会長先生

教主正使者供丸光先生

続いて、信者の代表が発表。

教えを支えに、家族で歩めば、どんな出来事も喜びに変えられることを力強く伝えて

妻のおかげで大山命と出会え、両親が得られなかった喜びを、身いっぱい味わうことが

「和のある家庭」の持つ力の大きさを体感した発表者たちに、会場中から拍手が惜しみなく

最後に、教会歌「希望の光」を、真心を込めて斉唱しました。

供丸姫先生の足跡をたたえる教会歌、「希望の光」の神示の一言一言に、感謝が込み上げ、自分も、家族も、子孫も、そろって仕合せを手にし、供丸姫先生の大恩に報いたい。その一念で、みんなの心が重なりました。

一堂に会したそれぞれが、来年に向けて心を磨き抜く思いを強くしています。
「もし神と出会っていなかったら、どんな人生を歩んでいただろう…という代表の方の言葉に、はっとしました。夫婦が互いを思い合い、悩みを悩みと感じなくなっているのは、神の教えがあったから…。そして、供丸姫先生が救いの道を開いてくださったから…。私たちの仕合せのためだけにささげてくださった人生に、心から感謝します。その思いに応えていけるように、さらなる仕合せを家族で目指したいです」
「振り返れば、母を玉納奉寿(葬儀)で送って安心感を頂き、孫の誕生を喜んだ今年。私自身、人の言葉に振り回されることが減り、仕事にやりがいを味わえるようになりました。こうした仕合せを、自分から子供たち、孫へとつなげていける…。これほど確かで、安心して託せる遺産はありません。直使が築いてくださった救いの道を、家族で一丸となって歩んでいきたい。その心が強く湧きました」
「心次第で、人生は右にも左にも進んでいく…とのお話が、気持ちの揺れやすい私に深く刺さりました。すぐに出てくる不満の思い。もっとおおらかに物事を受け止めて、人間だけが持てる愛の心を育てていこう。そんな目標ができました」

直使が命を懸けて確立してくださった“希望の光”“真実の光”。誰もが願う仕合せ、幸福を手にできる開運への道を知り得た私たちは、何と幸運でしょう。「誰一人こぼれることなく…」そう願われた供丸姫先生の思いは、神魂となられた今も変わりません。「いつも自分に寄り添い、仕合せへ導こうとされている」神魂の愛を感じながら、祈願で思いを語り、真理で関わる家庭を築いていきましょう。心を高めて、今年より一段も二段も仕合せな姿を、来年の光寿信者参拝時に神魂に届けられるように、今からスタートです。

活気あふれる各地の様子