3歳、5歳、7歳の節目に「三立の儀」を
我が子の仕合せを願う親心を深めて

我が子には、自分よりも“仕合せ”な人生を歩んでほしい――。親であれば、誰もが願うもの。とはいえ、心身ともに著しく発達していく変化に、戸惑ったり、悩んだりすることもあるでしょう。
3歳、5歳、7歳の節目に行う「三立(さんりつ)の儀」(七五三)は、子供の成長に感謝を深めるとともに、親としての心を見詰め直すひととき。神の御前で家族の歩みを振り返り、強い親心が引き出される儀式です。神総本部と全国の偉光会館には、参列したご家族の、晴れやかな笑顔があふれています。

儀式会場は、御神体が祭られた御神前です。厳粛な雰囲気の中、両親の間に座る子供たち。どの子も、どこか神妙な顔つきです。
まず、伝導師が、親の気持ちを代弁して、神へとつなぎます。その祈願の言葉に耳を澄ませながら、生まれてからの日々に思いをはせる、親御さん。「甘えん坊だった息子が、妹思いの優しいお兄ちゃんに…」「成長がゆっくりでひやひやしたけれど、最近は走り回って手を焼くほど…」。いとおしい思いが込み上げて、「しっかり子育てしていこう」という誓いが大きく膨らみます。

神に直接思いを届ける「神飾り奉奠(かんかざりほうてん)」。真心を込めて、親子で一緒に(茨城土浦偉光会館)

次に、儀式を迎えた父母の心情を、神が表された神歌を伝導師が読み上げます。「我 子の親と今なりて 深き父母の愛をば思わん」。子供を育ててこそ分かる、親の偉大さ。自分も、どれほど大きな愛を受けてきたか。思わず涙を拭う親御さんもいて、それぞれが、「今度は、自分たちが我が子に無償の愛をかける時」と、決意を新たにしています。

儀式の中では、子供から親へ「ありがとう」を伝える場面も。大きな声で言える子も、恥ずかしがって小声の子も、一人一人が精いっぱいに

儀式後は、家族で和やかにだんらん。親御さんは、あらためて、温かい愛の中で育んでいく意気込みを語ります。

「三立の儀は5回目です。今までは、『おとなしく受けられるように』『ありがとうをしっかり言えるように』と、子供にばかり目が向いていました。でも今回、『親の心をつくるための儀式』という気持ちで臨んだら…。『こうあってほしい』と押し付けないで、その子なりの良さを認め、伸ばしてあげられる親心を身に付けたいと思いました」。

「神歌を聞きながら、小さい頃の私を、両親がありのまま受け入れてくれていたことを思い出しました。息子も、もう7歳。反発心も出てきたため、つい強く言ってしまうことも…。父母がしてくれたように、私も息子を丸ごと受け止めていきたいです」。

「儀式を受けて思い浮かんだのは、夫婦げんかをして黙り込んでいた時に、3歳のこの子が、私たちのほっぺに手を当てて、向き合わせようとした姿でした…。家族の心が重なるように、会話を大切にしよう。温かい家庭をつくろう!と、きょう再認識できました」。

子供の健やかな成長のためにも、夫婦で心を一つに、魂の安らぐ家庭を築いていこう――。儀式を通して、より強まった家族の絆。たっぷりの愛情に包まれて、小学校、中学校と歩みを進めるほどに、その子の良さがどんどん光を放っていくはずです。

儀式は、ご家族ごとに、いつでも希望に合わせてお申し込みいただけます。
神総本部では、11月8日に、集合形式の儀式も行います。

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乳幼児を連れて学べる教室が、神総本部にはあります。偉光会館は、会館ごとに環境が異なりますので、職員にお声掛けください。

乳幼児の親の学びの場

小、中学生になると、親子で一緒に学ぶ「実りの集い」。また、どのような心で子育てをすればよいのかをつかむ「親の会」もあります。ぜひ、ご活用ください。

「実りの集い」の詳細はこちら

令和8年 0歳~15歳の子を持つ「親の会」の様子はこちら

節目を迎えたご家族の様子は、こちらをクリック
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